井戸平左衛門研究所のご案内

人を救った創造力を、
これからの地域の力へ

井戸平左衛門公の精神を現代に生かし、未来へつなぐ。
理念に共感する仲間と、ともに学び、ともに育てるコミュニティへ。

井戸平左衛門研究所のご案内。三瓶山、五穀豊穣、伝統野菜『太白芋』『花魁芋』、井戸神社の歴史などを図解した設立と入会のご案内。

モニター研究員とは

三瓶山のふもとで生まれた試作品が、ご自宅に届きます。
召し上がった感想が、次の試作品を育てます。

  1. 届く

    三瓶山の恵みでつくった試作品を、ご自宅にお届けします。

  2. 味わう

    ご家庭で、ふだんの暮らしのなかで召し上がってください。

  3. 伝える

    感じたことを、そのままお聞かせください。

あなたの一言が、商品開発に直接生かされます。

こんな方をお待ちしています

※お住まいの地域は問いません。全国からご参加いただけます。

参加の流れ

  1. 入会のお申し込み(Googleフォーム)
  2. 試作品のご案内が届きます(メール)
  3. 発注シートでお申し込み
    興味のない品はお申し込み不要です
  4. お求め価格をご自身でお決めいただき、お手続き
  5. 試作品が届きます(冷凍品は別便)
  6. 召し上がったのち、ご感想をお寄せください
研究所側の工程について(くわしく見る)

研究所側では、立案 → 試作 → 取材 → 集計・ロット確認 → 生産 → 発送、という工程で進めています。地域の事業者とともに一つずつ形にしています。

「お求め価格」について

試作品には、あらかじめ決まった値札がありません。
お求め価格は、皆様ご自身でお決めいただきます。

お求め価格 = ( 総合計原価 + お気持ち ) × 口数

原価はすべてお伝えします。そこに、どれだけの「お気持ち」を添えていただくかは、皆様にお委ねしています。

当研究所は、皆様のお気持ちで運営しております。あくまでも寄附であり、商品価格を決定するものではございません。

※詳しいお手続きは、ご入会後にご案内いたします。

研究員の種類と会費

主役の会員種別

モニター研究員

入会金 なし / 年会費 1万円

試作品のご案内をお届けし、召し上がったご感想をお聞かせいただきます。

※試作品の送料および研究実費はご負担をお願いしております。

理事研究員
入会金 3万円(2年目以降 2万円)
法人研究員
入会金 5万円(2年目以降 3万円)
特別研究員
1口 30万円〜10口まで/年会費なし

お支払い:銀行振込、およびクレジットカード決済

よくあるご質問

費用はどのくらいかかりますか

年会費は1万円です。試作品は、お求めになる品ごとに送料と研究実費にお気持ちを添えて、ご負担いただきます。研究実費は都度お知らせします。

試作品は必ず購入しなければいけませんか

いいえ。ご興味のない品は、お申し込みいただかなくて構いません。

冷凍品はどのように届きますか

冷凍便でお届けします。お受け取り日はご相談いただけます。

途中でやめることはできますか

はい。年度の更新時にお申し出ください。

島根県外でも参加できますか

できます。全国の皆様にご参加いただいています。

井戸平左衛門公の物語

井戸平左衛門の事績

井戸公が大森代官に就任したのは享保十六年(一七三一)です。翌年の享保十七年には、全国的に大きな被害が広がり多くの餓死者を出した「享保の大飢饉」に遭遇します。井戸公は未曽有の大飢饉に際し、領民を飢餓から救うため即断即決の施策を次々に講じます。自らの財産や裕福な領民から募ったお金を資金にして米を購入したほか、領内の被害の状況を自ら検分して歩き、被害の状況に応じて年貢を免除または減免、最後には幕府の許可を待たずに代官所の米蔵を開いて領民を救いました。

また、飢饉を予見していたかのように、米や麦が凶作の年でも領民が飢えに苦しむことがないように、薩摩で栽培が普及していたサツマイモ(甘藷)を導入して栽培を奨励しました。以後、石見の国からは飢饉による餓死者が出ることがなくなりました。

数々の善政、中でもサツマイモの導入によって親から子へ、子から孫へと命を繋ぐことができた後世の人々は、井戸公を「いも殿様」「いも代官さま」と親しみを込めて慕い、毎年各地の寺院などで芋法事を営んで遺徳に感謝し、また、村々のあちこちに感謝を表す頌徳碑を建立しました。頌徳碑の建立は島根県だけでなく鳥取県、広島県、岡山県にも広がり、令和四年度末で全五百三十三基という膨大な数の頌徳碑が確認されています。

井戸神社 創建と移転

明治二十三年、井戸公の崇高な事績を知った枢密顧問官の勝海舟が井戸神社の扁額「井戸神社」の文字を揮毫しています。後年、神社移転の折りは、地元恒松隆慶氏を中心に浄財を募り、桂太郎総理大臣をはじめ、原敬氏、犬養毅氏、若槻礼次郎氏などの政治家、および渋沢栄一氏、大倉喜八郎氏、藤田伝三郎氏など実業家からも多く浄財が寄せられました。まさに、全国的な注目の中で再建が図られ、大正五年に現在の場所に完成しました。

井戸公没後300年祭

井戸平左衛門は1733年5月26日 笠岡市で亡くなり
墓は笠岡市の威徳寺境内にあります

2033年の300回忌に向け準備をしてまいります

※仮写真:井戸神社 alt=島根県大田市大森町にある井戸神社の外観

三瓶山の恵みと、二つの伝統野菜

大山隠岐国立公園・三瓶山のふもと、島根県大田市。
寒暖の差が大きく、豊かな湧き水と火山灰の土に恵まれた土地です。

ここで育つ五穀 ——『こめ』『まめ』『いも』『むぎ』『そば』、そして『わさび』。

※仮写真:三瓶山の風景 alt=大山隠岐国立公園 三瓶山の四季の眺め
※仮写真:さつまいも(白い断面) alt=太白芋の断面

太白芋(たいはくいも)

肉色は白く、上品な甘さ。冷めてもおいしいのが特徴です。

※仮写真:花魁芋 alt=花魁芋の断面

花魁芋(おいらんいも)

中央が紫色を帯びた、粘りのある細身の在来種です。

いずれも、今の主流である甘いさつまいもとは違い、昔懐かしい、白くて甘さ控えめな品種です。

だからこそ、加工食品の素材として大きな可能性を秘めています。私たちは地域の事業者や学校と手を組み、試作を重ねています。

参考図書

『いも百珍』(珍古楼主人/江戸時代のさつま芋レシピ123品)
『いも殿さま』(土橋章宏 著/角川文庫)

芋づるネットワーク

今こそ大切にしたいつながりを、芋づるのように張り巡らせましょう。

芋づるネットワーク図。石見を起点に、小豆島、金沢、大阪、愛知、新潟、茨城、埼玉、静岡、千葉、徳島、高知、長崎、宮崎、鹿児島、琉球、済州島、台湾を芋づるでつなぐ地図。
つながる地域 石見/小豆島/金沢/大阪/愛知/新潟/茨城/埼玉/静岡/千葉/徳島/高知/長崎/宮崎/鹿児島/琉球/済州島/台湾

研究所が目指すこと(理念)

『歴史をたどるだけではなく、未来をつくる』

活動の4軸

研究員とは

理念に共感し、ともに考え、ともに活動する人たちを「研究員」と呼びます。

それぞれの立場から、井戸平左衛門の考え方を社会へ広げていく仲間です。

※仮写真:研究員の集まり alt=大森町での研究員の集まりの様子

事業内容

事業内容の全項目を見る
  1. 井戸平左衛門及び甘藷に関する歴史・文化の調査研究
  2. 甘藷に関する歴史を共有する地域との交流とネットワークの形成
  3. 講演会、セミナー、シンポジウム等の企画、運営及び実施
  4. 出版物、展示会等の企画、運営及び実施
  5. 一次産業の推進と六次産業化に関する企画、研究、及び試作評価
  6. 当法人が保有する知的財産権のライセンス管理
  7. 三瓶山の五穀豊穣(こめ・まめ・いも・むぎ・そば)に関する企画・研究
  8. 前各号に掲げる事業に附帯又は関連する一切の事業
※仮写真:大森町の町並み alt=島根県大田市大森町の石見銀山地区の町並み

研究所概要・役員

法人名
一般社団法人 井戸平左衛門研究所
所在地
〒694-0305 島根県大田市大森町イ1372
設立
令和八年(2026年)9月

役員

設立時代表理事
松場 大吉
副代表理事
仲野 義文
理事
松場 登美/生越 俊一/本田 哲三/矢野 俊人/竹下 正文/中村 哲郎
監事
矢ノ倉 利幸/峰山 由紀子
顧問
片田 宗玄(曹洞宗 笠岡山 威徳寺 住職)
顧問
中田 宏記(石見一宮 物部神社 宮司)
お申し込み

仲間になってください。

まずはモニター研究員として、試作品を召し上がることから。
あなたの感想が、次の時代の食文化をつくります。

モニター研究員に申し込む 入会金なし / 年会費 1万円 Googleフォームが開きます(別のタブで表示されます)

ご不明な点は、お申し込みフォームの備考欄にお書きください。